メニュー

長引く咳

長引く咳の原因として、感染後の咳、咳喘息、アトピー咳嗽、過敏性肺臓炎、慢性気管支炎、百日咳、マイコプラズマ感染などがあります。最近の長引く咳の原因として多い咳喘息は、放置すると約3割の方が気管支喘息に移行することがあると言われています。また肺がんの初期や肺結核(特に高齢者の方)などの重大な病気のこともあります。

咳が2~3週間以上続くときには、胸部レントゲン検査や血液検査、肺機能検査などを行います。胸部CTが必要な時には、検査のみ近隣の医療機関にて撮影していただき、説明は当院で致します。

息切れ、呼吸苦

  • 安静時の呼吸苦
  • 歩いたり、階段をのぼったり動くと息切れしたり、息苦しくなる
  • 身体を横にすると息苦しくなる

 肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、気胸といった呼吸器系の病気の他に、心不全や貧血でもこのような症状が出ることがあります。体の酸素が足りているかどうかを早急に確認し、原因を胸部レントゲンや心電図、血液検査で精査する必要があります。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME